紅茶 まるるCafe / 芦屋・打出 完成間近
塗装作業も終わり間もなく完成の予定です。
壁や梁を巻く箱部分は四国化成の塗り壁材です。
塗り壁材の良さはなんといてもハンドメイド感!
荒塗りから仕上げまで、左官職人がコテを使ってていねいに塗っていく塗り壁は、ハンドメイドならではの質感を備えています。
土、水といった天然素材と左官の心が織り成すその表情は、文字通り一つひとつがオリジナル。
また、完成後は、時とともにゆっくり“味わい深く古びていく”特性は、他の内装材には見られないものです。
塗り壁材は、壁紙などと比べるとコスト面がかかるのでどなたにも均等にお勧めはしにくいのですが、家庭的な店舗には良いですよ!
ハンドメイド感がお客様との距離を近づけてくれると思います。
そして健康面や調湿作用など良い点がたくさんあるのですが、なかなか店舗の場合だと実感できる事は少ないかもしれませんが、一般の住宅等では実感できると思います。
そして造作部分はタモ集成材のカウンターとパインの羽目板に塗装です。
三分〜五分つやぐらいで光沢が出ないように塗ってもらいました。
つやを減らす事は表面の保護が少なくなり汚れには不利なのですが、光沢のある塗装は内装(厨房は除く)には合わないですよね!
もちろんカウンター等の水がかかる部分はウレタン塗装を施します。
後もう少しです。
来週から床を貼り完成にひた走っていきます。
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