最近フェイスブックのファンページなどを始めたもんですから、ブログの更新も頻度が落ちていき反省しております。
昨日で完成したマンションリフォームの内容です。
日本の標準的なマンション(床面積60〜80平米)は間取りが単調です。
どうしても建築のハード部分に制約が生じる為と、販売面の容易さからどの家族も平均的に住まえるような均一な間取りなってしまっています。
たくさんのマンションの平面図などを見ても基本全て同じです。
また販売側の金銭的な制約からか部屋の高さもギリギリに押さえられているので室高2m40cmが標準になっています。
ですからマンションリフォーム(リノベーション)と云えども劇的に変わる事は物理的な高さが変わらない限りあり得ない事となります。
我々のコンセプトは「自分らしく暮らす」「暮らしを楽しむ」リフォームです。
キッチンやお風呂の様な水廻設備を新しいものに変える。壁紙や床を張り替える。のが主体になってしまうのですが、プラスお客様が考える「暮らしやすい空間」「なんかワクワクする空間」「家族の生活に潤いを与える空間」「子供の心を育む助けになる空間」そんな要素をお客様のお話を伺い、ハード面の提案と同時に続けていきたいと改めて思った一日でした。
今回のリフォームでは、マンションならではの大空間のリビング、ほっと落ち着く寝室、使いやすい洗面室が特筆するべき箇所なんですが、お客様の要望をできるだけ取り入れる事ができたリフォームでした。
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