賃貸マンションリノベーション その後
無事近隣からの苦情もなく床・壁・天井の解体を終え
壁・天井の下地を再度つくり直しました。
以前の埃等がだいぶなくなり、空気までもが健やかになった気がします。
そして床の下地に構造用合板を張り、壁にはプラスターボードといつもながらの作業を続けています。
今回の現場は階高(上下階の基準高さ)が最近の建物と違い低いので、
以前は梁を隠して梁下で天井がつくられていて天井まで2M程しかなかったのですが、少しでも天井を高くしたかったので、あえて梁をむき出しにして天井をつくっています。
その梁の処理ですが、木軸やGL下地では梁がさらに大きくなりバランスがおかしくなりそうなので、左官でしごいてもらいました。
ここまできたら概ね想像ができるようになってきました。
後は化粧仕上が多くなってくるので、だんだん楽しみになってきました。
(参考)ちょっと変わった工具のご紹介
夏間近には大活躍する工具です。(先のキリがかなり高いそうです)
ダイアモンドコアドリルと云います。ダクトの穴やエアコンの冷媒管等の配管用の穴を鉄筋コンクリート造の建物の外壁に開ける道具です。
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