戸建のリフォームです。
もともと和室×2室・LDK・お風呂・洗面・トイレだったのですが、不要な家具類を廃棄して頂き一旦ほぼスケルトンにしました。
真ん中の部屋がLDKだったのですが、この部屋を基準として、床と天井を繫ぎ広いLDK・収納兼洗面・お風呂に改装する計画です。
3部屋の分けれていたので全体の広さが現場調査の時はイメージしにくかったんですが、こうして何もなくなるとかなり広いスペースが現れます。
まずは両側にあった和室の天井をリビングの天井に繫いでいきます。
一般的には和室の天井はリビングより少し低く作られている事が多く今回もそうなっていました。
そして床はリビングの床を基準に和室の畳が敷かれていますので、畳をどけると2〜3cm低い状態ですので。リビングの床高にあわすには合板等を下地に敷き高さの調整が必要となります。
もちろんリビングに敷かれている既存のフローリングはボンドもたっぷりついて施工されているので剥がす事はできません。
ですのでフロリングまでの高さで下地をあわせて、フローリングの上にフローリングを張る事になります。(丈夫でよいです!)
いつもながらこのあたりの事が解体しないとわからないので、結構ドキドキします。
そして天井をそれえたらいよいよ間仕切り壁の工事にかかっていきます。
この写真ぐらいまできたらだいぶ作業はやりやすくなり進み具合は凄く早くなったように感じると思います。
なんせ、解体作業と廃材処理に結構時間をとってしまいまして、そのあたりはなんにも発展的な感じをうけないので長く感じるんでしょうね〜!
今回のリフォーム計画でたっぷりな収納をとりたいとの意向がありましたので、この左側の扉の向こうは広い廊下になっていまして全てこの廊下を収納にしてしまいます。
そしてその収納廊下に洗濯機や洗面化粧台がありお風呂に繋がる計画で、少し変則的ですがかなり使いやすいんじゃないかな〜と密かに期待しております。
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