戸建のリフォームだいぶ終盤にさしかかってまいりました。
ここまで内部解体から初めて約1ヶ月です。
もともとあった和室を解体しリビングに取り込んで、対面式キッチンを中心部に配置しています。
奥様が小さなお子様を見ながらの料理が出来るようになっています。
(最近はこのようなスタイルが多いですね!)
床は既に無垢のフローリングを張っています。(養生をしているので見えません。)
さてそのキッチンの間仕切壁に、壁材のウエスタンレッドシダーを張ってみました。
レッドシダーは特有の赤み&白みと色むらはあるのですが、なかなか味わいがでる素材です。
材種がヒノキ科ですので、木そのものに防腐・防蟻性能を有し、なかなか香りも良いです。
その壁の垂れ壁部にお酒のボトルが置けるようにしています。(これはご主人のリクエスト)
この垂れ壁は手前側にお酒のボトル、反対側には電動昇降式吊り戸や換気フードもついていてかなりの重量がついている事になり、本来なら壁を床から建てたい所ですが、そうするとキッチンからの開放感がなくなってしますので、天井内部の鉄骨に吊りボルトで繫いでいます。
今回のリフォーム工事で一番時間と手間がかかっているのがこのキッチンの壁かもしれません。
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