フローリング材の増貼り

年末に向けて住宅のリフォームをさせて頂いております。
築15年ぐらいのハウスメーカーのご自宅です。

床や壁紙の張り替えの依頼を頂きました。

床は既存の床の上に新たに厚み6.0mmのフローリング材(プランク6.0)を張っていきます。
このフローリング材は一般的なフローリング材(一般的には12.0mm)より6.0mmも薄いのです。

既存の床で十分たわみに対する強度がありますので、この厚みで十分です。
そして最大のメリットは、ドアの敷居の高さ以内で収まる事、そしてドアの底部をカットしないで施行
出来る事です。

案件にもよりますが、12.0mmですと大概ドアの下部を切断して、床との隙間を作る必要があります。見かけじょうはカットしてもあまりどうもないのですが、実際底部の化粧板がなくなりますので、湿気や濡れには弱くなるように思います。(実際はたいして影響がないかもしれませんが・・・?)

この6.0mm厚のフローリング材は2〜3種類存在すると思います
今回ご提案させて頂いたのは、サンワカンパニーのプランク6.0です。
なかなか実の精度は高いと思います。

以下メーカーの説明です。

「プランク6.0は高密度繊維板(HDF)を基材に使用した、捨て貼り工法専用フローリングです。既存のフローリングの上から施工することで工期を大幅に短縮することが可能ですので、リノベーションに最適です。」

もうすぐ今年も終わりです。
私の住む神戸も毎年恒例のルミナリエの開催が始まりました。
この時期になるとなにやらバタバタしてきます。




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