ガーデンテラスの設置工事をさせて頂いています。
どんな工事でも大事な事に、水平をだすことが仕事はじめの第一歩になります。
大工さんの仕事のように狭い範囲で室内等の工事の場合最近ではほとんど小型のレーザーを使って水平垂直をだすのですが、造園や外構関係の工事の方は広い範囲で水平をだしていく必要があるので、昔ながらの「水盛り」と呼ばれる手法で水平をだします。
原理はサイフォンと同じで割と簡単な原理です。
今回のガーデンハウスの施工してくれた職人さんも、この単純な水盛缶が一番使いやすくてず〜と使っていると話していました。
職種によって様々な手法や工具等が違うので、リフォームや新築をされている施主の方は、職人の工具や手法をじっと眺めたり、何に使うかを聞いてみたりすると、何か違うアイデアや別の用途に生きる事があるかもしれません。
そんな事でテラスハウスも概ね出来てきました。
桜も開花が始まり、このテラスのなかでオリーブをつまみながらワインなんかを飲んで花見ができたら最高ですね!
こんな環境が自分にもあったらな〜とかなり羨ましい気持ちです。
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