韓国料理店だった店舗を中華料理店に改装する工事に取り掛かりました。
匂いと油煙が内装や机や椅子にこびりついていて、すべての厨房機器もほったらかしの状態でしたので、今回はまずはスケルトンに近い状態にしてから、再度新規作っていくことになりました。
解体開始からおよそ4日目でやっと全貌が見えてきました。
建物図面で予想はついていたのですが、もともとあった小上がりが不自然だったのですが、予想通り大きな梁が床に横たわっていました。
下の階が駐車場になっていて、ちょうどこの地中貼りが駐車場入り口の開口の補強を受け持っている梁になっています。
厨房に接ししていた窓あたりがあまりに汚かったので、予定はしていなかったのですが、急遽洗いやさんにも入ってもらい、過去の厨房部分を重点的に洗ってもらっています。
計画ではパースのように作っていこうと思っていますが、ほとんど本物の素材を使いたいので、道のりは長くかかりそうな予感がします。
天気もまずまず、気候も申し分なく、ここち良い環境で現場が始まったことがなによりです。