元町商店街の中、工事をさせていただいている店舗入り口の柱部分に、構造用合板で下地を作りブリックタイルを貼り出しました。
タイル専用の接着剤で団子をつけて貼る感じです。
用意したのは、オオムラのブリックタイル。
在庫の豊富さと種類の多さ、そして発送の速さが非常に助かります。
約2日かかってここまで仕上がりました。
簡単そうに見えますが、なかなか微妙な感覚と慣れが必要な作業です。
工業製品でブリック模様のパネルのようなものはあるのですが、一個一個を人間の手で貼り付けていくというのは、なんか暖かく自然な風合いになります。
通行する多くの方が、興味一杯で作業を見てるのがなんか不思議な感じでした。
あまり若い職人さんがいないので、この先タイル業界もどうなっていくんでしょうか?
まさかAI機能付き自動貼り付けマシーンが登場するのでしょうか?
来週後半の完成に向けて、最後の追い込み作業となっています。