古い古い木造家屋を居酒屋さんに改装している現場です。
なにぶん古い古い建物なので、間仕切壁などを解体後、補強をしながら作業を進めています。
汗がほとばしる状態の現場ですが、みなさん一生懸命作業を進めてくれています。
電気屋さんと給排水設備屋さんが先行して配線・配管作業をしています。
我々の業界では先行した配線配管を仕込みをすると呼びます。
床のフローリングや根太を取りつつ水道配管作業が進みます。
この後床にコンクリート打つので、この配管は見えてきません。
電気の配線も壁の中に入ってしまいますので、配線も見えてきません。
しかしこの仕込みが大事な部分で、後で簡単にやり直すことができないので、結構慎重な調整や確認が必要になります。
毎年今頃の時期は暑いのが決まりですが、今年は毎日軽い熱中症になっているように思います。